埼玉県公立高校進路希望調査考察【埼玉県高校入試2026】

※この内容は2026年1月27日時点のものです

こんにちは!
超個別指導塾まつがく(進学個別atama+塾) 本庄駅前校、校舎長の松尾です。

さて、本日(2026年1月27日)より、埼玉県公立高校入学者選抜の出願入力期間となりました。
ここでは1月8日に公表された12月15日時点での進路希望調査の県北エリアの状況を分析します。出願前の最後の参考にしていただければ幸いです。

◆進路希望状況(普通科)
高校名:募集人員/進学希望者数/倍率(昨年同時期の倍率)/増減/昨年最終倍率
熊谷:278/275/0.99(0.96)/+0.03/1.05 ※募集人員40人減
熊谷女子:278/274/0.99(0.87)/+0.12/1.02 ※募集人員40人減
熊谷西(普通):278/348/1.25(1.15)/+0.10/1.02
熊谷西(理数):40/29/0.75(1.03)/−0.28/0.70
児玉(普通):79/31/0.39(0.58)/-0.19/0.65
深谷:198/159/0.80(0.79)/+0.01/0.74
深谷第一:278/303/1.09(1.18)/−0.09/1.13
本庄:318/344/1.08(1.21)/-0.13/1.15
妻沼:118/40/0.34(0.57)/-0.23/0.87
寄居城北(総合):198/189/0.95(0.81)/+0.06/0.83

◆進路希望状況考察(普通科)
熊谷西高校普通科がかなりの高倍率になっています。が、理数科へのスライド合格もあるため、実質的な倍率は1.19と考えられます。昨年の最終倍率が低かったため、上昇率は想定内、といったところでしょうか。
反対に昨年高倍率であった本庄高校・深谷第一高校が、反動からか落ち着いた数字となっています。この数字を見て、熊谷西高校からの志願変更がどの程度出てくるか、に注目したいところです。
熊谷高校・熊谷女子高校は現時点で定員割れとなっていますが、例年希望調査の段階ではこのくらいの数字ですので、最終的には1倍を若干超えることが予想されます。
中堅以下の高校では、生徒募集に苦戦している様子が見受けられます。私立高校授業料実質無償化の影響が大きいのでしょう。来年から始まる、特色ある選抜方式で、どの程度巻き返せるか注目したいと思います。
後に考察しますが、専門科高校の志願者が増えた印象のため、志願状況を見て、普通科へ志願先変更を検討する方も増えて来るのではないでしょうか。
普通科からの志願変更はリスクも伴いますので、お家の方だけでなく、学校の先生や塾の先生ともしっかりと話し合って、後悔のない選択をしていただければと思います。

◆進路希望状況(専門学科)
高校名:募集人員/志願者数/倍率(昨年度の倍率)/増減/昨年最終倍率
熊谷農業(食科):40/43/1.08(1.25)/−0.17/1.08
熊谷農業(生工):79/74/0.94(0.82)/−0.12/0.91
熊谷農業(生活):40/47/1.18(1.10)/+0.08/0.78
熊谷農業(生技):80/83/1.04(0.79)/+0.25/0.74
児玉(生資):40/19/0.48(0.85)/-0.37/0.95
児玉(環デ):40/13/0.33(0.38)/−0.05/0.50
児玉(機械):40/22/0.55(0.60)/+0.05/0.50
児玉(電機):40/21/0.53(0.55)/−0.02/0.58
熊谷工業(電気):40/32/0.80(0.83)/−0.03/1.05
熊谷工業(建築):40/38/0.95(0.80)/+0.15/0.90
熊谷工業(土木):40/39/0.98(1.25)/-0.27/0.90
熊谷工業(機械):79/59/0.75(0.68)/+0.07/0.77
熊谷工業(情技):40/61/1.53(1.45)/+0.08/1.25
熊谷商業(総ビ):199/150/0.75(0.75)/±0.00/0.85
深谷商業(商業):158/187/1.18(1.12)/+0.06/1.04
深谷商業(会計):40/32/0.80(0.80)/±0.00/0.95
深谷商業(情処):80/66/0.83(0.69)/+0.14/0.84

◆進路希望状況考察(専門学科)
前年に比べ、志願者が増えた高校・学科が目立ちます。
情報系の学科の志願者が増えている点は注目です。時代的なものでしょうか。
本庄高校・深谷第一高校の倍率が落ち着いているため、私立併願の結果を受けて志願変更者がどの程度いるかが気になるところです。
大学進学を意識した普通科志向が高まっているのかもしれませんが、現時点でやりたいことがはっきりしている受験生にとっては、専門学科から大学へ進学という選択肢も今後有効になっていくかもしれません。

◆最後に
以上が12月時点の進路希望調査の状況と簡単な考察です。
中堅以上の普通科は定員オーバー、一部の専門科で定員超え、中堅以下・多くの専門科は定員割れ、という傾向は例年と変わりません。
本番まで残りわずかですが、受験生の皆さんと共に精一杯合格を目指していきます。
中学2年生以下の皆さんも、来年の参考にしていただければ嬉しいです。

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