2019年度出題傾向と対策:数学編🔢【長野県高校受験】

2019年度出題傾向と対策:数学編🔢【長野県高校受験】

こんにちは!個別指導塾まつがくの阿由葉(あゆは)です。

 

 

2時限目 数学

数学はここ数年平均点が比較的高めになってきており、しっかり準備をすれば点数が取りやすい教科です。

 

問1 基礎計算(36点)

傾向:直角三角形について説明させる問題が出題されました。1問1問の問題文が長く、正確に読み取る力も必要になっています。

対策:計算問題だけでは点数が早い段階で頭打ちになります。図形、確率、資料問題なども多く問いておくことで点数の底上げになります。

 

問2 中問集合 資料の整理・図形・作図・y=ax2 (21点)

傾向:図形問題は前年同様、あまりない見ない形式でした。全問において読解力が求められる作りになっています。

対策:資料の整理、連立方程式は頻出ですのできちんと対策を取っておきましょう。確率は近年出題がないため、2020年度は出題される可能性が高いように思います。

 

問3:一次関数(21点)

傾向:形式、解法共過去問に類題があり、見た目の割に解きやすくなっています。

対策:近年は色々なパターンで出題されており、今後はこれまでと異なる形式での出題が予想されます。確実に得点するためには様々な形の応用問題に触れておく必要があります 。

 

問4:平面図形(22点)

傾向:過去問には類題があまりない平行四辺形からの出題。しかし他県では多く見られる形式であり、難易度は高くない印象です。

対策:今後は再び立体が出題される可能性もあります。近年は難易度が低めの傾向があるので、図形の融合問題の演習を徹底しておきましょう。

 

 

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