〈倍率速報2026〉新潟県公立高校一般選抜:県央地区【新潟県高校受験情報】

令和8年 新潟県公立高校入試 倍率速報 県央地区

 

こんにちは。超個別指導塾まつがくです。

2026年(令和8年度)公立高校入試の志願倍率が発表されました。

この記事では県央地区の各高校の数値を確認するとともに、今年の傾向についてもお話していきます。

 

※新潟地区の志願倍率はこちら※
〈倍率速報2026〉新潟県公立高校一般選抜:新潟地区【新潟県高校受験情報】

※去年の倍率・志願変更の傾向を知りたい方はこちらの記事へ※
〈2025年最終倍率〉新潟県公立高校入試志願倍率:県央地区【新潟県高校受験情報】

目次

  1. 志願倍率の概要
  2. 第二志望学科を選べる高校の倍率について

この記事は5分程度で読み終えることができます。


 

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データはこちら⇨2026年 新潟県県央地区 公立高校倍率

高等学校入学者選抜に関する情報より抜粋

 

 

◎志願倍率の概要

三条・燕・見附エリア

今年は三条高校普通科1.25倍(+0.23)と高い倍率になりました。

三条高校は昨年から理数科メディカルコースが設置され注目されていましたが、昨年は人気があまり伸びていない状況でした。今年は普通科の倍率が上がった一方で、理数科0.85倍(ー0.22)と定員が割れた状態になっています。

普通科よりも理数科の方が合格しやすいため、理系志望であれば普通科→理数科への志願変更が選択肢に入ります。

 

三条東高校1.12倍(ー0.05)、加茂高校1.15倍(ー0.04)と、安定した倍率で落ち着きました。高倍率になることが多い2校ですが、例年に比べれば受験しやすい数値だと言えるでしょう。

 

昨年1.00倍を越えた見附高校0.81倍(ー0.24)、吉田高校0.68倍(ー0.32)と定員を割ったので、二次募集の候補として考えられそうです。

 

三条エリアの専門学科は、三条商業高校0.82倍(ー0.18)、加茂農林高校0.79倍(ー0.06)、県央工業高校0.56倍(ー0.17)とどこも倍率を落として定員が割れている状況です。

 

巻総合高校1.31倍(+0.16)と、昨年からさらに倍率が上がりました。一方で巻高校1.01倍(ー0.07)で昨年の学級減の影響もなく低めで安定しています。

新津高校0.86倍(ー0.14)は、昨年に続いて一次倍率が大きく定員を割りました。昨年は志願変更で25人増えてちょうど1.00倍になりましたが、今年はさらに志願者が少なく33人の枠が余っています。

三条高校が高倍率だったことを考えると三条高校→新津高校の志願変更が考えられます。しかし一方で、三条高校の志願者は希望が強い傾向もあるので、三条高校の倍率が大きく下がる可能性は低いと予想されます。

 

長岡エリア

今年の倍率で高い数字が出たのは長岡向陵高校1.39倍です。続いて、長岡大手高校普通科1.36倍、家政科1.35倍となりました。

 

長岡向陵高校(+0.08)は例年高い人気を保っていますが、今年は例年以上の高倍率でした。

同じく人気のある長岡大手高校は普通科が1学級増になりました。普通科(ー0.06)家政科(ー0.06)と昨年と比較すると少しだけ落ち着きましたが、それでも非常に高い倍率を維持しています。

ただし、長岡高専の影響を考えると実質倍率は確実に下がっているとも言えます。昨年は一次倍率→最終倍率で39人減となっているので、今年も10~30人程度の減少が見込まれます。

 

長岡高校普通科1.07倍(±0)理数科1.00倍(+0.06)となりました。理数科は近年では一次倍率が1.0倍を下回る年もありますが、今年はちょうど1.00倍でした。普通科・理数科ともに低倍率ですので、波乱は少なく受験しやすい状況が続いています。

 

長岡地区の専門学科は長岡農業高校1.03倍(ー0.20)、長岡商業高校0.99倍(+0.19)、長岡工業高校0.91倍(ー0.10)でした。今年はどの高校も1.00倍に近い数値で落ち着き、差が小さい年になりました。

一方で長岡向陵高校が高倍率なので、どの学校も志願変更で1.00倍を越える可能性が出ています。志願変更で降りてくるのは学力レベルが高い生徒が多いので、どの学校を志望している生徒も油断せずに勉強に取り組みましょう。

 

 

全体の傾向

今年は昨年以上に倍率が安定し、波乱が少ない印象です。一部の高倍率の学校を除き、倍率を見て安心感を得た生徒が多かったのではないでしょうか。

こういう年こそ、合格には安定した学力が必要です。これまでの積み重ねを信じ、最後まで気を抜かずに取り組みましょう。

 

一方で、今年は高校入試に関係する二つの大きなポイントがありました。

ひとつは県内の中学3年生の人数が多かったことです。少子化に逆行して一部の高校では学級増もあるような年でした。

もうひとつは、新潟県内で来春から私立高校の授業料無償化が大きく進められることです。これによって私立高校の受験者が大きく増え、私立受験の難易度が跳ね上がりました。例年であれば合格ラインだった生徒でも不合格が多く出ている状況です。

これらのことから、志願変更で例年とは違った動きがみられる可能性もあります。最後まで油断せず、動揺せず、覚悟を決めてやるべきことをこなしていくのみです。

 

第二志望学科を選べる高校の倍率について

長岡高校のように理数科があり、第二志望で普通科を志願できる学校は倍率の見方に注意が必要です。

普通科を第一志望とした志願人数に加え、理数科で不合格になった人も普通科で合格する可能性があるからです。

それを加味すると、より実質的な倍率は次の式で計算できます。

 

倍率=(普通科志願者数+(理数科志願者数ー理数科募集人数))÷普通科募集人数

 

これを計算すると下のようになります。

新潟高校普通科 (327+(159ー80))÷240=1.69倍

新潟南高校普通科 (415+(57ー40))÷320=1.35倍

 

発表されている数字より高くなるので、志願している皆さんはより緊張感をもって勉強の最終仕上げに取り組みましょう。

※長岡高校と三条高校は理数科が1.0倍未満のため実質倍率は変化しません。

 

おわりに

今回は新潟県公立高校入試倍率:県央地区を見てきました。

倍率を見ると不安に思う方も多いと思いますが、やはり勝負はこれまでの積み重ねが大きいです。

これまで自分がやってきたことを信じて最後まで戦い抜きましょう!

 

この記事は まつがく東三条駅前校 校舎長 円山 が作成しました

 

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