※この内容は2026年2月10日時点でのものです
こんにちは!
超個別指導塾まつがく(進学個別atama+塾)本庄駅前校の松尾です。
さて、本日(2026年2月10日)は県内公立各高校のインターネットを使用した出願入力期間の最終日でした。
昨年度よりインターネットを使っての出願となりました。本日が出願入力最終日、郵送による出願書類の提出日が13日となっています。16日・17日も出願日が設けられています。
ここでは本日時点での県北エリア志願状況を分析します。
◆志願状況(普通科)
高校名:募集人員/志願者数/倍率(昨年度の倍率)/増減
熊谷:278/324/1.17(1.05)/+0.12 ※募集人員40人減
熊谷女子:278/312/1.12(1.02)/+0.10 ※募集人員40人減
熊谷西(普通):278/325/1.17(1.02)/+0.15
熊谷西(理数):40/36/0.90(0.70)/+0.20
※熊谷西(全科合計):318/361/1.13(0.98)/+0.15 ※第2希望可能なため参考値として
児玉(普通):79/27/0.34(0.65)/−0.31
※児玉(全科合計):239/107/0.45(0.63)/−0.18 ※専門科を含め、第2希望可能なため参考値として
深谷:198/148/0.75(0.74)/+0.01
深谷第一:278/280/1.01(1.13)/−0.12
本庄:318/342/1.08(1.15)/−0.07
妻沼:118/79/0.67(0.87)/−0.20
寄居城北(総合):198/198/1.00(0.83)/+0.17
◆志願状況考察(普通科)
熊谷の3高校がそれなりの高倍率になりました。
特に熊谷高校・熊谷女子高校は、昨年の最終倍率が低かったこと、12月の志望校調査の段階で定員を割り込んでいたことからある程度の高倍率は予想されましたが、思っていたよりも他の高校からの切り替えが多かった印象です。
他地区の上位校に比べれば、落ち着いた倍率ではあるので、再度上位校への志願変更は考えにくく、この後も大きな変動はないものと思われます。
熊谷西高校も「昨年低倍率⇨12月調査で高倍率」の流れから、多少落ち着くかな、と予想された通り、1.17倍にとどまりました。理数科が定員割れをしているため、実質1.13倍、とも考えられるため、想定ほどの高倍率とは言えません。が、熊谷・熊谷女子が想定よりも高倍率だったため、志願先変更期間を経て、多少増えることも考えておきたいところです。反対に、後述の本庄高校が低倍率のため、安全圏への志願変更も十分に考えられます。
本庄高校・深谷第一高校は、昨年の高倍率の影響か、落ち着いた数字となりました。ここからの志願変更は例年多くありませんので、志願先変更も若干になると考えられます。
後に考察しますが、専門科高校の志願者が例年並み・高校によっては微増のため、専門科への志願先変更を検討する方は多くないのではないでしょ
うか。
普通科からの志願変更はリスクも伴いますので、お家の方だけでなく、学校の先生や塾の先生ともしっかりと話し合って、後悔のない選択をしていただければと思います。
中堅以上の高校では定員を超える生徒を集めていますが、その他の高校は生徒集めに苦戦している傾向が年々強まっています。少子化・高校統廃合の動き・高校授業料無償化など、様々な要因が考えられますが、地域性やその高校ならではの特色を打ち出さない限り、この傾向は止まらないように思われます。
◆志願状況(専門学科)
高校名:募集人員/志願者数/倍率(昨年度の倍率)/増減
熊谷農業(食科):40/49/1.23(1.08)/+0.15
熊谷農業(生工):79/72/0.91(0.91)/±0.00
熊谷農業(生活):40/38/0.95(0.78)/+0.17
熊谷農業(生技):80/75/0.94(0.74)/+0.20
※熊谷農業(全科合計):239/234/0.98(0.86)/+0.12 ※第2希望可能なため参考値として
児玉(生資):40/27/0.68(0.95)/−0.27
児玉(環デ):40/12/0.30(0.50)/−0.20
児玉(機械):40/24/0.60(0.50)/+0.10
児玉(電機):40/17/0.43(0.58)/−0.15
※児玉(全科合計):239/107/0.45(0.63)/−0.18 ※普通科を含め、第2希望可能なため参考値として
熊谷工業(電気):40/41/1.03(1.05)/−0.02
熊谷工業(建築):40/41/1.03(0.90)/+0.13
熊谷工業(土木):40/30/0.75(0.90)/−0.15
熊谷工業(機械):79/74/0.94(0.77)/+0.17
熊谷工業(情技):40/45/1.13(1.25)/−0.12
※熊谷工業(全科合計):239/231/0.97(0.94)/+0.03 ※第2希望可能なため参考値として
熊谷商業(総ビ):199/158/0.79(0.85)/−0.06
深谷商業(商業):158/159/1.01(1.04)/−0.03
深谷商業(会計):40/40/1.00(0.95)/+0.05
深谷商業(情処):80/87/1.09(0.84)/+0.25
※深谷商業(全科合計):278/286/1.03(0.97)/+0.06 ※第2希望可能なため参考値として
◆志願状況考察(専門学科)
前述の中堅以下の普通科同様、高校によって志願者数の増減の差が目立ちます。
熊谷農業は、食品科学科以外は定員割れではありますが、前年から志願者数をすべての学科で増やしています。昨年の「令和のコメ騒動」で農業に注目が集まった影響かは不明ですが、農業系の大学の人気も上がりつつある中、なかなか興味深い傾向になるかもしれません。
深谷商業情報処理科は、昨年大幅な定員割れでしたが、反動からか定員オーバー、専門科としてはかなりの高倍率、といえます。その影響か、熊谷工業情報技術科は昨年から志願数は減りましたが、1.13倍とこちらも高倍率をキープ。情報系の学科は他地区の高校でも比較的生徒が集まっている傾向です。
本庄高校・深谷第一高校が低倍率となっているため、専門学科からの志願変更者がどの程度いるかが気になるところです。私立高校との併願の場合、チャレンジする受験生も少なくないのではないでしょうか。
大学進学を意識した普通科志向が高まっているのかもしれませんが、現時点でやりたいことがはっきりしている受験生にとっては、専門学科から大学へ進学という選択肢も今後有効になっていくかもしれません。
◆最後に
以上が本日時点での速報値と簡単な考察です。
上位校を目指す受験生にとってはなかなか大変な状況かもしれません。
本番まで残りわずかですが、受験生の皆さんと共に精一杯合格を目指していきます。
中学2年生以下の皆さんも、来年の参考にしていただければ嬉しいです。
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