【東京学芸大学 教育学部 教育支援課程 生涯スポーツコース】原田さん

こんにちは!

超個別指導塾まつがくの阿由葉です。

今回はまつがくへ9年間通い、東京学芸大学へ合格した生徒さんのお話をご紹介します。

 

 

まつがくを始めたころの状況

原田さんは小学4年生のときに入塾してくれました。

当初は他の生徒と比べて解くスピードが遅いことを気にしていましたが、勉強に対しての姿勢はとても真摯で、教えやすい生徒でした。

 

 

指導にあたり心がけたこと

原田さんは自分で考えながら進められるタイプでしたので、その長所を活かすため、こちらからはあまり教えすぎないように心掛けました。

反面、言葉数は決して多くなかったので、原田さんの気持ちや考えを引き出すため、意識してコミュニケーションを多めに取るようにしました。

 

印象に残っているのは学校のテスト結果を報告してくれる時の様子です。

良い結果だった時はクールで静かな感じなのですが、逆に思うような結果でなかった時はニコニコ(苦笑い?)しているんです。

慣れてからは話しかけた時の表情で順調なのか苦戦しているのかがわかるようになりました。

 

 

将来の夢

最初は特に定まっていませんでしたが、上田高校へ進学してから学問としての「体育」に興味を持ち、東京学芸大学を目指すことになりました。

小学生の時からずっとバレーボールをやっていたことが繋がったと思います。

 

 

成長のターニングポイント

中学生になってからしばらくは部活との両立に苦労し、思うように点数が取れない時期がありました。

しかし、持ち前の真面目さでコツコツと学習を進めた結果、学年が上がるにつれて点数も上がっていき、中3になると学年順位1ケタを取れるようになりました。

 

【実際の推移】得点/学年平均点

中1一学期中間テスト 401点/356.9点(学年平均+44.1点)

中3三学期期末テスト 371点/241点(学年平均+130点)

 

また、高3で部活が引退になった後の追い込みもすごく、実技の練習がある日以外はほぼ毎日まつがくへ来ていました。

その姿を見た他の生徒達がとても刺激を受けていましたね。

 

 

志望大学合格への戦略

志望校:東京学芸大学 教育学部 教育支援課程 生涯スポーツコース
受験パターン:一般入試(共通テスト+個別試験)

○共通テスト(選択科目:配点)
英語R:100点
英語L:100点
国語:200点
数学IA:100点
生物基礎・地学基礎:100点
日本史:100点
合計:700点

○個別試験
体育実技:300点
面接:200点
合計:500点
総合:1200点

【ポイント】
・共通テストでほぼ合否が決まるため、英数を中心に過去問を10~15年分解いた。
・学校で実技対策がある日はまつがくのスケジュールはオフにし、メリハリをつけた。
・なるべく負担を減らすため、私立併願は「共通テスト利用」のみで受験した。

 

 

大学入試の結果

東京学芸大学 教育学部 教育支援課程 生涯スポーツコース:合格→進学

日本大学 文理学部 体育学科:合格

日本体育大学:合格

 

合否結果は併願校も含めて、その都度お母様からご連絡を頂きました。

発表後一番にご連絡を頂き、喜びや興奮が直に伝わってきたのでこちらもとても嬉しくなりました。

将来の夢の実現へ向けて、これからも応援しています!

 

 

原田さんの夢への逆算型ロードマップ

将来の夢:学校の先生か大学教授(研究をしたい)

↓そのために

大学:東京学芸大学 教育学部 教育支援課程 生涯スポーツコース(今ここ)

↓そのために

高校:上田高校(学年30位以内、または文系コースで1桁以内をキープする)

↓そのために

中学校:御代田中学校(学年順位1桁以内をキープする)

↓そのために

小学校:中学で良いスタートをきれるよう準備する 英語の苦手意識をなくす

 

 

まつがくでは将来の夢へ向けてがんばりたい小中高生の皆さんを募集しています。

初めての方は学習面談へご参加ください。

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