【早稲田大学 政治経済学部政治学科】現役合格ストーリー 高見澤凜さん

こんにちは!超個別指導塾まつがくの松本です。

今回はまつがくへ6年間通い、早稲田大学へ合格した生徒さんのお話を紹介します。

 

まつがくを始めたきっかけ

凜さんがまつがくへ来てくれたのは中学1年生の時。

数学が心配ということでご本人が希望してくれました。(お父様の勧めもあったそうです)

 

当時の学習状況

入塾時は信州大学附属中の定期テストで5科目400点前後。

英語はかなり得意で、中学生で英検2級、高校生で準一級を取得しました。

学年順位は当初30位ほどでしたが、最終的には10番台前半までアップしました。

 

人柄

ひとつのことをコツコツとやり切れるタイプ。

いわゆる職人肌でストイック。だけど内に秘めているものは熱い、そんな印象でした。

小学生の時からバレエをやっていて、高3の夏まで続けました。

受験勉強との両立はかなり大変だったはずですが、バレエを納得するまでやり切ることで培った根性が、結果的に受験勉強にも活きましたね。

 

将来の夢

最初は漠然と「英語が活かせる仕事がいいかな…。」という感じでした。

その後定期的に超個別コーチングを行い、情報を伝え、その時々の正直な気持ちを聞いていく中で徐々に具体的になり、最終的には「世界で活躍したい」「そのために外交官を目指す」と明確になりました。

 

成長のターニングポイント

ひとつめの大きな転機は中3の夏。

外交官という将来の夢が具体的になったことで自分の進む道、やるべきことがクリアになり、学年順位がぐっと上がりました。

最終的には10番台前半をキープし、長野県内トップ校である長野高校へ進学しました。

 

ふたつめは高2の夏。

模試で東京大学の合格判定が「B」になったことす。

これをキッカケに志望校のランクを上げたのですが、東大受験が視野に入ったことでギアが一段階も二段階も上がり、明らかに目の色が変わりましたね。

視線がさらに上を向いた感じでした。

バレエを引退した高3の夏以降は学年順位が6位まで一気に上がりました。

 

大学入試の結果

東京大学は残念ながらあと一歩及ばずでしたが、早稲田大学へは余裕を持って合格できました。

それは「より大きな夢を持ち」「より上の目標を設定した」からこその結果だと思います。

 

凜さんへのインタビュー

Q:まつがくに入るきっかけは何でしたか?

 A:数学が苦手だったことと父からの勧めです。

 

Q:まつがくへ通った感想を教えてください。

A:自分のペースで科目に縛られず勉強でき、また精神面でもたくさん支えていただいてありがたかったです。

 

Q:まつがくのいいところは何ですか?

A:周りにとらわれず、自分に必要なこと、わからない点などをしっかり教えてもらえるところです。

 

Q:まつがくへ長く通えた理由は何でしょうか。

A:周りの生徒と関係なく自分の必要な勉強ができたことです。あとは最初から高校入学がゴールではないことを自覚していたからだと思います。

 

Q:凜さんにとって長野高校はどんな場所でしたか?

A:独自の感覚や高い志を持つ人がたくさんいて、日々刺激をもらえました。 勉強はもちろん、様々な行事にも全力で取り組みました。また、親切な先生方にも恵まれました。

 

Q:高校の勉強で大変だったところはどんなところですか?

A:とにかくペースが速く、予習と復習のサイクルを保つだけで精いっぱいでした。なかなか興味を持てないテーマだと55分間の授業で体力が持ちません。また、考査や模試が大量にあるので、緊張感のある日々が続きました。

 

Q:受験生活を振り返ってみていかがですか?

A:勉強は孤独です。自分1人では精神力が続きません。同じ夢を持った同級生や先生たちがいることでとても救われました。最後は毎日まつがくへ通いましたが、それも励みになりました。

 

Q:後輩にアドバイスをお願いします。

A:近道しようとせず基礎から一つ一つしっかり理解して、間違えたら何度でも繰り返すことで自然と定着すると思います。また、1,2年生での日々の努力によって3年生になった時の気持ちや実力が決まるので、1,2年のうちから頑張ってください。

 

【担当:松本より】

さんは自分の意思をしっかり持ち、目標へ向けて淡々と努力できる生徒でしたので、こちらは「目標をしっかり共有すること」「いつまでに何をすればいいかを具体的にすること」に徹しました。

学習指導面では単なる暗記ではなく「どうしてそうなるのか」まで掘り下げることを意識しました。

特に社会はさんが納得するまで細かく解説をしました。

 

そして、一番重要だったのはメンタル面のサポートです。

さん自身も言っているように「受験勉強は孤独との戦い」

最終的には精神力の勝負です。

本番が近づけば近づくほどプレッシャーが掛かり、誰でも不安定になります。

そのため、できる限り会話をし「独りじゃない」と伝え続けました。

 

合格を勝ち取った時の凜さんのほっとした表情が今も印象に残っています。

これからもより一層の活躍を応援しています。

 

凜さんの夢への逆算型ロードマップ

将来の夢:国家公務員Ⅰ種合格 外務省へ入省し、外交官として世界で活躍する

↓そのために

大学:早稲田大学政治経済学部政治学科(今ここ)

↓そのために

高校:長野高校 学年10位以内をキープ

↓そのために

中学校:信大付属中 学年20位以内をキープ

 

さんの受験パターン

 【東京大学(文科一類)】

共通テスト:英数国社各200点+理100点=計900点を110点換算※日本史を選択

個別試験:英国社各120点+数80点=計440点※世界史、日本史を選択  

合計550点

【早稲田大学(政治経済学部政治学科)】

共通テスト:英数国社各25点=計100点※日本史、化学基礎、生物基礎を選択

総合問題:総合テスト100点  

合計200点

 

 

まつがくでは将来の夢へ向けてがんばりたい小中高生の皆さんを募集しています。

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