卒業生x校舎長対談 卒業生x校舎長対談

クラスメイトの紹介で高3の9月下旬からまつがく佐久中込駅前校に入ったK・Kさん。共通テスト対策と過去問を並行して進めて、共通テスト利用での私立大学受験を捉えるまでに学力を伸ばしました。塾の強みを最大限生かしてアドバイスは聞き入れつつも、志望校は自分の意志を貫き通します。離れ業的な超短期間での受験期間を、校舎長の篠原勝也先生と振り返ります。

K・Kさんのデータ

●出身校/長野県野沢北高等学校 ●将来の夢/世界で活動する

高3 9月

友人の紹介でまつがく佐久中込駅前校に入塾。志望校は明治大学。1回180分で週5回通塾し、土曜日は大学受験対策AI特訓を受ける。atama+は英語と古典を選択

 10月

atama+英語全範囲を完了

 1月

共通テストを受験

 2月

複数の私立大学を受験し、本命の明治大学国際日本学部に合格

1 高3秋からのスタート

自己流に限界を感じて塾へ

篠原

Kくんが入塾したのは9月でした。

 

K・K

9月20日頃でしたね。塾を探していて、クラスが同じ友だちがまつがくに通っていて「いいよ」と聞いていたので決めました。

篠原

実際体験してみて、通いやすさと効率のよさが決め手になったということですが。

K・K

atama+をやってみて効率がいいと感じました。

篠原

まつがくに入る前の夏休み中はどのように勉強していたんですか。

K・K

夏休み中は何をすればいいかわからなくて、全然勉強できていませんでした。それで困って塾に入りました。塾で勉強すれば合格できるかなと思って。

篠原

高3の9月は本当にギリギリなので、お友だちの紹介でなければお断りしていたかもしれません(笑)。実際この短期間でよく合格できたと思いますよ。普通ではありえないことです。

周りは気にせず我が道をゆく

篠原

とにかく時間がないので勉強に全振りしてもらいました。部活は終わっていたので時間はありました。

K・K

塾に入る前は部活のサッカーしかしていなかったです。もうさすがにやるしかないって思ったので日曜日以外は毎日通っていました。

篠原

やることが明確になっていたのはよかったです。私大志望で受験科目は英語・国語・政治経済と決まっていました。atama+では英語と古典をやることにしましたが、もともとかなりポテンシャルがあると感じたので、atama+も応用問題を中心にこなしてもらうことにしました。そしてatama+と共通テスト対策に加えて、大学別の過去問も並行してやりました。

K・K

最初に、イチからやらないダメだって言われるかと思ったので正直ほっとしました。

篠原

応用問題をいきなりやるというのは簡単なことではなかったと思うんですが、がんばってしっかりやってくれました。

K・K

言われたとおりにやっただけなんですけど…。ふつうはいきなり応用問題からはやらないんですか?

篠原

うーん、本当は基礎の確認からやりたいですけどね。なんせ高3の秋ですから。この時期から基礎はさすがに厳しいです。志望校は入った時から明治大学でした。明治大学を志望したきっかけはあったんですか?

K・K

きっかけらしいきっかけはないんですけど……。高3の7月頃までは法政大学が志望校だったんですよ。学校の先生と話をしていて、もっと上を目指してもいいんじゃないかと言われて、それで明治大学にしました。あと、高2の時にサッカー部の友だちについていくかたちで明治大学の見学に行ったんです。キャンパスがすごいなと思った記憶はあります。その時は受験できると思ってなかったですけど、結果的につながりましたね。

篠原

おそらく学校の進路指導だと、どちらかというと国公立に行った方がいいといわれるんじゃないかと思うんですが、そういう話は出なかったですか。

K・K

言われましたね。でも、気にしてなかったっす。自分で決めたかったんで。

篠原

Kくんらしいね(笑)。Kくんは、あまり周りの声や雰囲気には影響されないよね。

K・K

そうっすね。気にしないっすね。

2 3ヵ月で追い上げる

無駄のない効率重視の勉強スタイル

篠原

夏休みは自分で勉強しようと思ったけどうまくできなかったということですが、まつがくに入ってみてどうでしたか? やらないといけない量も多かったとは思うんですが。

K・K

atama+を終わらせるのが目安としてわかりやすかったです。共テ対策も同時並行でやったので、空回りしているとか何やっていいかわからないっていう不安感はなくなりました。

篠原

毎日学校から帰ってきて、1日大体3時間ぐらいはまつがくで勉強していました。家でも勉強はしていましたか?

K・K

家では英単語をやるくらいでした。

篠原

土曜日は大学受験対策のAI特訓模試をやって、駿台の共通テスト模試の問題を2回解かせるのを1セットにするのですが、Kくんは、私立を志望校にしたので1回目は共通テストの問題、2回目は個別試験対策で過去問をやってもらっていました。共通テストのところはかなり取れていたので、基本的な土台をしっかり身につけてくれたと感じていました。

K・K

ありがとうございます。先生には、勉強の進め方で支えになってもらいました。atama+もここからやっていけばいちばん効率よくできるというところから設定してくれて、助かりました。模試の結果がうまくいかない時もあったんですけど、そういう時にメンタル面でも支えてくれたのは先生でした。

 

塾は受験モードで集中できる

篠原

受験勉強でいちばん苦労したところはなんでしたか?

K・K

家での集中力の問題ですね。長くできない日が多くて。そこはまつがくに通うことで克服しました。環境が受験モードなので、集中してできました。

篠原

それは良かった。受験勉強を通して得たものは何ですか?合格以外で。

K・K

「逆算して考える力」ですかね。まつがくで週1くらいで先生と進捗の確認をするんですが、ゴールがここだからいつまでにこれを進めておこうという話をしたり、苦手なところも進捗をしっかり見てくれたりしていたので、それを繰り返しているうちに逆算して考えるクセがついてきたように思います。

篠原

それは大事なことだね。これからの将来にも絶対役立つね。

3 強い信念で初志貫徹

冷静に自己分析して共通テスト利用を選択

篠原

今回受験した大学を改めて教えてください。

K・K

本命は明治大学。あと青山学院、中央、法政、そして滑り止めの明治学院でした。明治大学も含めて、ほとんど共テ利用で受けることにしました。明治と法政と青学は入塾する頃には受けようと決めていて、中央は自分の判断で共テ直前に出願しました。

篠原

科目はどこも英語・国語・政治経済だったので、対策しやすかったと思います。共通テストは当初は利用する予定ではなかったんですよね。

K・K

そうですね。でも、受験対策で共通テスト問題をずっとやっていたんで、こっちのが点が取れると考え使いました。

篠原

良い作戦でしたね。共通テストは正直、心配していなかったです。本番は、いつもより点が取れてたんじゃないかと思いますが、Kくんとしてはどうでしたか?

K・K

総合的に見たらうまくいきました。もちろん一般入試も受けたんですが共テが取れていたので、気持ち的にはあまり緊張や不安もなく受けることができました。

篠原

そして見事。明治の国際日本学部、中央と法政と明治学院の経済学部、合計4つ合格しました。

自分の得意を活かして

篠原

受験を通して親御さんに感謝の気持ちを持ったそうですね。

K・K

今まで育ててきてもらったこともそうですし、塾も親のお金で通わせてもらったし、部活が続けられたのも全部親のおかげです。それで、親に感謝する気持ちが大きくなりました。

篠原

まつがくに入ることは親御さんはどういう風に受け止めていましたか?

K・K

応援はしてくれていましたが、特に何も言われませんでした。親は勉強しなさいとか受験のことを言ってくるタイプではないので、自分に合っていてやりやすかったです。それも感謝のうちのひとつですね。合格できてすごく喜んでくれました。

篠原

大学に入って楽しみにしていることはありますか?

K・K

留学が楽しみです。アメリカに行ってみたいです!

篠原

界で活動することがKくんの将来の夢です。受験では経済系を受けていたので、金融や経済に関することで活動したい気持ちもあるんですか。

K・K

3から経済に興味が出てきて、大学でも経済を学べたらいいなと思っていました。でも、その前から世界に興味があったので、夢として挙げるならそっちかな。まだ、将来どういう職業に就きたいというイメージは明確になっていないですね。

篠原

これから受験する人に、ぜひアドバイスをお願いします。

K・K

自分の得意なかたちで受験することを勧めます。自分はもともと英語が得意で、私立大に絞って3教科で合格しました。得意を活かすのがいいと思います。

篠原

Kくんは、とにかく信念が強かった。最初から明治大学に行きたいという気持ちを強く持っていたので、やはり気持ちの強さは必要だと改めて思いましたね。受験ではいい経験も残念な経験もしたと思います。これからの長い人生、いろんなことが起こると思うけど、どんな経験もプラスになります。つらい経験をしても10年、20年経てば笑って話せるってこともあるでしょう。そのために、今できることに全力で取り組んでほしいですね。合格、本当におめでとうございます!