2020年に英語教育が変わります~中学生編~

2020年に英語教育が変わります~中学生編~

こんにちは、まつがく 大町教室の田村です。

前回の小学生編から間が空いてしまい、すみません ・ω・`三´・ω・

今回は中学校での英語教育を取り上げていきます!

 

2020年度から大学入試が変わる!というのは新聞やニュースで大きく取り上げられたりしていますが、意外と知られていないのが、「それに伴って小中高の授業内容も変わる」ということです。

 

ここでは中学校の英語の授業がどのように変わるのか、具体的に見ていきましょう!

 

★英語の授業は全て英語で行われるようになる

今までも英語の教科書を読む時や先生の質問に答える時は英語を使っていましたが、2020年度からは先生の指示も、生徒の発表も、先生と生徒との会話も、全て英語で行うことになります。

例えば・・・

「鈴木先生、まつがく君がいねむりしています」
「まつがく、授業中にいねむりしちゃダメだよ!」
このような授業中のよくある(?)会話も、

「Mr.Suzuki, Matsugaku is sleeping.」
「Matsugaku! Do not nod off in class!」

このようになります!(゚Д゚ノ)ノ

現在は英語で授業が行われている時間は長くても全体の4割程度なので、授業風景が大きく変わりそうですね!

 

★中学校で扱う、学習する語数が増える

小学校の600~700語に加え、1600~1800語を学習します。改訂前は中学校で1200語だったので、大幅に(最大600語も!)語数が増えることになります。

 

★扱う文法が増える

以前までは高校で扱っていた「原形不定詞」「現在完了進行形」「仮定法」「感嘆文」などの文法が前倒しになり、中学校で学習することになります。

 

中学校の英語は難しくなる?

ここまで読むと、

「授業が全部英語なんて大丈夫かな・・・」

「暗記する単語が増えて、覚えるのが大変そう…」

「高校で勉強していた文法を中学校でやらなきゃいけないの?!」

なんて声が聞こえてきそうですね。

 

確かに授業はぐっと難しくなりますが、もちろんそれが目的ではありません。

 

文部科学省のHPの「小・中・高等学校を通じた英語教育の目標等の在り方について」によると、「より具体的な、身近な事柄についてコミュニケーションを取れるようにする」ということが目標として挙げられていました。

また、新学習指導要領における言語活動の例としても、

・日常的な話題について、自然な口調で話される英語を聞いて、話し手の意向を正確に把握する活動。
・ 店や公共交通機関などで用いられる簡単なアナウンスなどから、自分が必要とする情報を聞き取る活動。

などが挙げられています。日常生活に結びついている、役立ちそうな物が多いですね(Ü)

 

これまでの学校の英語教育では、読み書きはできるようになっても実際のコミュニケーションに使えない、という問題がありました。

本来の目的は「単語や文法を覚える」ことではなく、「実際に使えるようにする」こと。

そして、そのためにより多くの単語力や文法力が必要になった、ということですね(`・ω・´)b


 

とは言っても、今までと同じ勉強方法、同じ家庭学習の量では授業についていけなくなるのは目に見えています。

授業の時間数は変わらないまま、求められる量や密度だけが高くなるので、学校以外での英語の学習量を自分で増やしていかなくてはいけません。

そんな中、「自分ではどうやって英語を勉強すればいいか分からない・・・」という生徒さんや親御さんもいらっしゃると思います。

まつがくでは変化する英語教育に備え、「学校の授業が復習になるように」予習型指導を行っています。

授業のちょこっと先を学習しておくことで単語や文法に自信を持って学校の授業に参加できます!

心配なことがありましたら、お気軽にまつがくにお問い合わせください。

 

↓今回参考にしたHPです↓

文部科学省;小・中・高等学校を通じた英語教育の目標等の在り方について

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/102/shiryo/attach/1350344.htm

光村図書;新しい学習指導要領の方向性

http://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/c_eigo/newcs/index.html

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